きいこのビーチコーミング

南房総でのビーチコーミングの記録です

シドロガイ、フドロガイ、マガキガイ

今日は、ソデボラ科の貝のご紹介。 貝の同定に学研の日本の貝1,2と日本近海産貝類図鑑を使っているのですが、この仲間を日本の貝では、スイショウガイ科と分類されています。日本近海産貝類図鑑ではソデボラ科。wikipediaでもソデボラ科で紹介されているので、ソデボラ科とさせていただきます。



シドロガイ



南房総でも比較的よく見かける貝です。 割と大きくてがっしりした貝。 袖の部分がない幼貝も割と多く見かけます。 ビーチコーミングを始めたばかりの頃は、幼貝は別の貝だと思って分類していました(笑) 

ちなみに幼貝はこちら



一番右の貝は、フドロガイの幼貝だと教えていただきました。一つだけ、ちょっと様相がちがったので、わかりませんでした。


そうそう、今実は実家の片づけをしておりまして、かなり昔、まだビーチコーミングなんて興味もなかった頃に拾った貝が出てきました。 いつどこで拾ったのかも記憶にないのですが、シドロガイが大半を占めてます(笑) 昔好きだったのかも。 記憶にないですが。


右上の貝は、たぶんどこかのお土産やで買ったのか、誰かにもらったものだと思われます。




フドロガイ



シドロガイを太くした感じの貝です。これは、シドロガイと違って、なかなか見つからないです。フドロガイだと思ってもほとんどがシドロガイです。 シドロガイとフドロガイの見分け方は、太目だという外観の他に、袖が上の方から出ています。



ちょっと擦れた個体で、いろんなものがくっついているのでわかりにくいのですが、螺頭の上の方から袖が出ています。シドロガイは、螺頭の下の方から出てるので区別がつきます。
ちなみに、フドロガイはこれしか持っていません。 




マガキガイ



これ、とってもイモガイに似てます。 マガキガイを初めて拾ったのは、2011年の正月でその時に見たことのないイモガイ拾った!!今年は正月から縁起が良いと大喜びでした(笑) で、知人からこれはイモガイではなくてマガキガイだと教えてもらい、マガキガイの存在を知りました。 で、存在を知ったら、マガキガイっていたるところに落ちていて、非常にノーマルな貝であったことがわかり、今まで完全にスルーだったんだなぁと不思議に思った思い出がある貝です。

マガキガイの特徴は、袖の内側の所に黒い線があること。イモガイとすごく似ていますが、全く分類が違う貝ですのでご注意を