フクロガイ

まず、この4種の中で一番でかい! それに嵩もあります。 殻頂が黒っぽくなっているのが特徴です。 フクロガイは見分けやすいですね。 一番でかくて高くてがっしりしてるのがフクロガイです。
ヒメミミガイはフクロガイに似ていますが、殻頂が黒くならないのとフクロガイに比べて小さくて薄めです。
ヒメミミガイ

先ほど、フクロガイの項でも書きましたように、殻頂は黒くなりません。 そして、ツツミガイに比べて嵩があります。まあフクロガイの真ん中が白のバージョンというところでしょうか。 この形の貝はとても好きなので、ヒメミミガイを拾った時は滅茶苦茶うれしかったです。(2015/12/12のブログ参照)
ツツミガイ

フクロガイと比べるとぺちゃんこで薄っぺらくてつるんとしています。 ツツミガイとツガイは本当にペチャンコです。 南房総では圧倒的にツツミガイの方が多く拾えます。ペチャンコの貝を見つけたら、ほぼツツミガイではないかと思います。 ツツミガイとツガイの比較は後方で紹介します。
ツガイ


ツガイは、フクロガイやヒメミミガイと同じように螺溝と呼ばれる横の線が細く入ります。ヒメミミガイを薄くして踏みつぶした感じでしょうか。 実際、ツガイを拾うまでは、ツツミガイとの違いがわかりませんでした。 ツツミガイの中にツガイが混ざっているのではないかと何度か図鑑とにらめっこしたこともありましたが、全部ツツミガイのようでした。
さて、ペチャンコ貝4兄弟がそろいましたので、見比べてみましょう。 ツガイの大きさに合わせてみました。

左上から:フクロガイ、ヒメミミガイ、ツツミガイ、ツガイ です。 この順番で、今度は横から。これで嵩がわかると思います。

ツツミガイとツガイはかなりペチャンコです。
そのペチャンコのツツミガイとツガイを比べてみます。 たぶん、図鑑よりもわかりやすいと思います。こうやって見ると、違いがわかると思います。

もしかしたら、ツツミガイのなかにツガイが混ざっているかもしれませんよ