アクアリウム化した水槽。タカラガイの他にヤドカリやらイソギンチャクやら、その他の海の微生物などが住み着いています。この様子をほのぼのと見ていたのですが・・・・
翌朝見てみると、タカラガイのために入れてあった苔が無残にも一晩にしてなくなっていたのです!

犯人はヤドカリ。来たばかりのときは全く動かずに心配していたのですが、昨日の夜から動き始め石の上の苔をはさみでチョキチョキやって食べているではありませんか!
これじゃあ、たまったものではありません。海にお帰りいただかないとなぁ。でも、ヤドカリのお家のククリボラをいただきたいので、引っ越し作業開始。ツメタガイやレイシガイなどを入れて様子を見ていたのですが自分のお家が気に入っているらしく全く転居の様子なし。
そうしたら! 突然シボリがヤドカリ目指して襲い掛かりました。オミナンと同じように殻の苔目当て?

シボリはヤドカリの貝に覆いかぶさるように背後から迫りましたが、ヤドカリもまけてなくて、シボリを振り払いました。 ヤドカリの勝利。シボリは石の下に振り落とされちゃいました・・・・
おっとりオミナンとは違ったようです。
シボリはまた水槽のヘリにくっつく生活に戻りました。

このまま、ヤドカリを飼っているとタカラガイたちのエサが無くなってしまうので、ヤドカリは海にリリースしました。ククリボラの家もあきらめましたよ。
これで、おだやかな水槽の戻ったと思ったら、つぎにおっとりオミナンがイソギンチャクのイソギンに牙をむき出しました。(イソギンチャクも愛着があるので名前つけました)


おみなん「ベロベロベロ・・・・」
いそぎん「や・やめてください・・・」
おみなん「ベロベロベロ・・・・ きれいにしてあげてるんだから」
いそぎん「めいわくなんですけどぉぉ~」
最初、こんな感じだと思ってほのぼのとみていたのですが・・・・

イソギン、オミナンに触手を食べられてこんなになっちゃった!!イソギンの下に、オレンジ色の物体があるでしょ。あれはオミナンのウ○コなんですよ。
オミナンはいそぎんをたらふく食って消化してしまったようです。
食われても、イソギンは生きていたので、オミナンに見つからないように岩の陰に移動させてあげました。しかし、オミナンは目ざとく見つけイソギンに襲い掛かります。
しかし、ここからイソギンはオミナンに反撃を開始したのです!
イソギンは、プクーッとお尻のほうを膨らませたり、しぼませたりしていたんだけど、オミナンに襲われ始めたら、身体から粘液みたいな物をヒューーっと噴出し始めました。しかしオミナンはあまりダメージを食らった感じを受けません。毒素だったら怖いんだけど・・・・
オミナンもイソギンを咥えたり、吸い付いたりしているんだけど、イソギンの身体がなくなるわけではない。オミナンも口をもぐもぐしているので、少しは食べているのかもしれないけど、イソギンの再生能力の方が高いのかもしれません。イソギンは身体をキューッと縮めているので、見た目には小さくはなっていますが、意外と触手がないだけで本体はノーダメージなのかも。
イソギンを海に帰すかどうか悩みながら、これも自然の関係なんだろうなぁと様子を見続けておりました。
つづく・・・