でも、浜に着いたときは、悲しいことに満潮 砂浜は狭い狭い。 以前は、潮見表を確認したりもしていたのですが、最近は行ける時に行く!というスタンスなので、潮の状態のチェックなんていたしません。 まあ、砂浜が狭いと、波打ち際の貝ラインだけみながら進めば良いので、かえってやりやすかったりもします。 貝の打ち上げは多めなので、ゆっくりと座り込んでみていたら、後から夫婦のビーチコーマーさんが歩いてきました。 軽く挨拶だけして、さっさと先に歩いて行かれました。 う~ん、先越されちゃうと大き目の貝は拾われちゃうな。とちょっと考えちゃうのですが、最近はそういう事は気にしないようにしています。 気にしちゃうと、集中出来なくなっちゃうし、そもそもそうなると、こんなブログ書いていること自体自分の首を絞めている行為になっちゃいますから。 毎回出遅れていますがそこそこの貝は拾えているので、マイペースが一番なのです!
と、こんなことを書いていますが、後でこの気持ちが乱れに乱れちゃうのですよ・・・
さて、マイペースで貝ラインをみていると

おお! 最初に見つけたのがフロガイ。 久しぶりです。
そして

ウスカワイトカケ。 これも久しぶりです。 結構レアですよね。 残念ながら割れていますが。
そして、一番うれしかったのが

キンギョガイ!! ギンギョガイはたまに拾えますが、キンギョガイは久しぶり。もうツキヒガイと並んで拾いたい二枚貝なのです。 それも美品。 美しい。
キンギョガイ拾えたので、もう今日は当たりですよ!
そうしたら、ここでもありました。 青い貝。

ルリガイですね。 この前、岩井で山ほど拾ったけど、やっぱり見つけるとうれしい。
そして、これはもしかしてツガイ?

と思って喜んで拾ってみたのですが、残念ながらちょっと厚みがあるのでこれは、ヒメミミガイですね。 今日も、ツツミガイ、ヒメミミガイ、フクロガイのぺちゃんこ3兄弟は拾えました。 ここにツガイを加えたペチャンコ4兄弟を拾ってみたい。
大き目の貝は、あまり期待できないと思っていたけど

ヌノメアカガイ! でも、これって地味な奴だから拾われないよね。 私は好きなのですよ。 これよりも一回りでかいのもその後拾えました。 これもなかなかお目にかかれない貝です。
そうこうしているうちに、先ほど軽く挨拶をしたご夫婦が戻ってきました。お二人とも、ぎっちり貝が入ったスーパーの袋を持っていました。
「なにか、良いもの拾えましたか?」と声をかけながらその袋を見ると、ご主人の袋にはツキヒガイのヒの方の貝が、そして奥様の袋にはツキの方の貝がそれぞれ入っているではありませんか!!
え!!!!! ツキヒガイあったのですか! その時、マジで思った。 出遅れた! あ~、先に歩いていたら拾えたのに(涙) もう、最初に偉そうに書いたことが総崩れ!
その気持ちが声に出ちゃったんですよね。 「ツキヒガイ良いですねぇ~ 良いですねぇ~」 その夫婦とルリガイの話と耳骨の話をしたのですが、その合間に私そのセリフを2回くらい言ったかも・・・・ そうしたら、
「これあげましょうか? 私いくつか持っていますから」とご主人が、立派なヒの方の貝を袋から取り出してくれました。 そうしたら奥様が「じゃあこちらもどうぞ」と言ってツキの方の貝も渡してくださいました。 「え!!!! 良いんですか!!」 本当は、こういう時は、ありがとうございます。自分で頑張って拾いますからお気持ちだけでとお断りしないといけないとは思ったのですが、「ありがとうございます!!!!!!! 滅茶苦茶うれしいです!!!!」と言ってしっかりいただいてしまいました。

この大きさで、割れてない! そして、この浜で拾ったものなので、いただきものですが、コレクションの中に一緒に入れさせていただきます。 実は、ツキヒガイを以前にいただいたことがあったのですが、どこのものなのかわからないものなので、別枠で保管しています。
ツキヒガイをいただいた後、しばらく歩いていたら

あ! ツキの方があった!!! でも、割れてます・・・ 自分でも見つけられたのはうれしかったな。 でも、いつもツキの方ばかり。 この前もそうだったしね。
10月17日の時と同じルートを歩いたのですが、前回当たった浜(ヒガイを2個拾った場所)は今回は全くハズレ。 そして、前回何もなかった浜が今回大当たり。 わからないものですね。だからビーチコーミングは面白いのかもしれません。
さて、同じルートを折り返して帰るのですが、行きでは見つからなかった貝が帰りに見つかるなんてことはものすごく多い。 だから、人が歩いた後でも、チャンスは沢山あるのですよね。

アオイガイ!

クサビライシ
そして、極めつけが

またしてもヒガイ! 行きは全く目に入りませんでした。
それにしても、面白いです。 ツキヒガイのツキの方の貝を拾うと、その後不思議とヒガイが拾えているのです。 前回、もツキがとれて大当たりなんて、題名にしたのもそのつながりからなのですが、2回同じことが起きるとちょっと不思議。
ツキとヒガイでツキヒガイなんだけど、もしかしたら、私の場合はツキヒガイの合弁は、ツキの貝とヒガイなのかもしれません。 どちらも、滅多に拾うことが出来ないものなので、同日に拾えることが偶然にしては出来すぎますよね。
やはり、ツキヒガイの合弁は、私には拾えないのかもしれません。 くださった、ご夫婦のビーチコーマーさんありがとうございました。 先にヒガイを拾っていたら、お礼に差し上げられたのになぁ。
そうそう、この浜にはイタヤガイが沢山落ちているのですが、イタヤガイはスルーしてました。 なにげに、落ちているイタヤガイをみると、あれ? 同じにみえたけど、なんか違うんじゃない?

肋の数が違うような気が・・・ これ、別種なの? あとで図鑑で調べてみます。 全くスルーしていたけど、イタヤガイもまた細かい分類があるのかもしれませんねぇ。 こう考えると貝って本当に複雑だわ。
追記:図鑑見てみましたが、どうも同じイタヤガイのようですね。別種を比較したら、この程度の差ではなかったです。 ということで、これは全部イタヤガイ(笑)
そして、いまだに良くわからないのがアメガイとレンジャク。

欠けているけど、左端がアメガイ? そうだとすると、私が持っているものはすべてレンジャクだな。
今は、ウラシマガイの分類の勉強中 今日もいくつか拾ったけど、タマウラシマなのかウラシマなのか、やっぱり良くわかりません。
今日はバケツだけでは入りきれずに、スーパーの袋も登場するくらいの大量収穫でしたよ。

ケースの中は

この浜での収穫物 その1


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ツキヒガイ(左の2つはいただきもの)イタヤガイ、ヒオウギ、ナガザル、トリガイ、フジナミガイ、ヌノメアカガイ、キンギョガイ
この浜での収穫物 その2


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ハナイタヤ、ヒラセザクラ、アミメザクラ、トリガイ、ナデシコ、ヒヨクガイ、ヒナノヒオウギ、ベニガイ、キンチャクガイ、ベニハマグリ、カノコアサリ、不明貝(タマキガイに似ている)ベニバトガイ、オビクイ、不明貝(カガミガイに似ている)サメハダヒノデ、ヒノデアシガイ、ハネガイ、ユキミノガイ?、フクレユキミノ? 不明貝
この浜での収穫物 その3


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ナガカズラガイ、ウラシマガイ、タマウラシマ、不明貝(トキワガイに似ている)トウイトガイ(フジツボ付)ミクリガイ、ナガニシ、テングニシ、レイシガイ、ビワガイ、ユキネズミ、フクロガイ、ヒメミミガイ、ツツミガイ、キヌガサガイ、フロガイ、カモンダカラ、クチグロキヌタ(幼貝)レンジャク、アメガイ
この浜での収穫物 その4


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ヒガイ、ルリガイ、アオイガイ、ウストンボ、カネコチグサ、ハボウキガイ、サワラビ、サラサバイ、ヒメヨウラク、不明貝、ウスカワイトカケ、アラレガイ、ベニフデ、モミジボラ、オハグロシャジク、ヒメトクサ、不明貝、マサコカメガイ、不明貝、ベッコウダマガイ、マメウラシマ、ホタルガイ
この浜での収穫物 その5


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タコノマクラ、クサビライシ、ヨツカドヒラフジツボ、ヨツアナカシパン、コメツブウニ
今日の収穫物全部です


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たぶん、今までのビーチコーミングの中で、収穫ナンバーワンじゃないかと思います。(いただきものもありますが)