ヒメイナミガイ(イナミガイ)

貝のギザギザ模様が特徴です。気にして探してみると割と多く目にする貝です。
ビーチコーマーさん達のブログをみるとこの貝をヒメイナミガイとして紹介している人が多いのですが、学研の図鑑や日本近海産貝類図鑑ではイナミガイとして紹介されています。 私はこの模様の違いで分けているのかな?と思いまして

このように模様が細かいものをヒメイナミガイとして分類してました。 鳥羽水族館のオンラインショップなどでも、イナミガイ(ヒメイナミガイ)として書かれているし、市場魚介類図鑑では別名ヒメイナミガイとして書かれているので、同じものなのでしょうね。 柴犬とマメ柴の違いのように大きさで分けていたりするのかな?
このブログを読んで、いつもお世話になっている貝のお仲間のクチベニガイさんからヒメイナミガイとイナミガイについて教えていただきました。
まず、イナミガイもヒメイナミガイも同じものだそうです。 イナミガイは江戸時代の貝類書から、ヒメイナミガイは大正~昭和の初めに活躍した貝類学者平瀬氏の命名で付けられたそうです。さらに、ヒラヒメイナミガイというものもあるようですが、同じものだそうです。
ケマンガイ


ケマンガイは、最近拾いました。なのでまだ一つしか手持ちがありません。南房総に多い貝なのか少ない貝なのかはわかりません。 この貝はパッと見はアサリと区別がつかないくらい変わり映えのしない貝なのですが、良く見ると貝に刻まれている筋に特徴があります。 残念ながら擦れている個体なのではっきりと見えにくいのですが、Vの字型に線が広がっている感じです。海で見つけた時も、なんかちょっと感じが違う貝だなと思って持ち帰って来た記憶があります