春休みなので浜に行かずに家の事をやろうと思っていたのですが、天気良いしね、暖かいしね、午前中は風もないしね・・・ ちょこっと行ってみようかな~と浜の誘惑には勝てず、大賀海岸へ。
やはり、春休みですね。家族で釣りに来ている人などもいてにぎわっていました。 いつもは静かな浜ですが、今日はいろいろな声が飛び交っていたので、最初は全然集中できず、家族の会話など聞きながら、家族で釣りや浜遊びなんて良いなぁ~なんて思っていました。 そういえば、子供が小さい頃は海が嫌いで(泳げないんです)家族で浜遊びなんて来た事なかったのよね。ビーチコーミングに目覚めてから、子供たちと来るようにはなったけど、もう高学年になっていたな。
なんて思いながら探していたら、アオイガイ発見!!(写真撮り忘れました) これで、ビーチコーミングへのモチベーションアップ。 一気にビーチコーミングモードに入ると、周りの声は気にならなくなりました。 やっぱり、何かに集中すると、聖徳太子じゃないので、周りのものが感じ取れなくなっちゃうみたいですね。
毎度ながら、微小貝をチマチマと探していたら、「何か拾えましたか?」と声をかけられました。近くのホテルでインストラクターをされているTさんです。(名前を載せてもかまわないと言われましたが、イニシャルにします) 「アオイガイくらいですかね」とケースをみせたら、「おめでとうございます!! 私はまだ1つしか拾えていないんですよ。それも、これよりも小さいです」と自分の事のように喜んでくれました。 地元の方もまだ1つしか拾えていないと聞いて、私って結構運が良いのかも。 彼女と話をしているうちに、なんだか気心が知れた感じがして「アオイガイいりますか?」と言ったら、一瞬え!?っと驚いたあと、ものすごーーく嬉しそうに喜んでくださいました。 なんか、彼女が喜んでいる姿を見たら、私もものすごーーーくうれしくなって、幸せな気持ちになりました。 彼女は「きいこさんは神ですよ」と言ってくださったけど、本当に喜んでいるTさんも、私からみたら神のような感じがして、あなたも私を幸せにしてくれてますよ~って思いました。 いやぁ~、なんか今日は気候も暖かいけど、気持ちも暖かくて、楽しいビーチコーミングになりました。 また、ちょくちょく会えるかな。
チマチマと微小貝を探し続けていたら、釣りをしていた家族連れがお昼の準備を始めました。あれ?もう昼なのか・・・ 今日は、やらないといけないことがあるので、お昼のチャイムが鳴ったら帰ろうと決めていました。 もうそろそろ終了なのかなと思ったら、なんだか急に焦り始めちゃって、集中力がなくなりました。 この性格直したいけど、直らない(涙) いつもは自分に負けて、決めた時間をオーバーしちゃうことがあって、後から後悔するのだけど、今日はチャイムと同時にピッタリやめて帰りました。 ちょっとだけ自分をほめてあげよう(笑)
この浜での収穫物 その1

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不明貝(ウミニナの仲間)、ヌノメツブ、ヌノメシャジク、カタカドマンジ、ホソヌノメシャジク、イボヒメシャジク、トウキョウコウシツブ、クリイロマンジ、ヤセシャジク、ハッカクフタナシシャジク、クチキレガイ、チャイロクチキレ、ミスジヨコイトカケギリ、ヨコイトカケギリ、アサブイトカケ、不明貝(欠片)、ナガニシ(欠片)、ソデボラガイ科(幼貝)、チグサカニモリ、チビシャジク、ハクシャウズ、オリイレシラタマ、ナツモモ、キサゴ、ホソタマゴガイ、カミスジカイコガイダマシ、コシラタマ、シラタマガイ、ネジガイ、オダマキガイ、イトカケガイ科、ヤヨイハナガサ
この浜での収穫物 その2

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オビクイ、マルヒナガイ、カノコアサリ、シラトリガイモドキ、チドリマスオ、トゲウネガイ、ゴシキヒメザラ、サメザラモドキ、イソカゼガイ、オニアサリ、カノコアサリ、コメツブウニ、バフンウニ
この浜での収穫物 その3 微小貝

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わかるものだけ 順不同
ヨコイトカケギリダマシ、ノミカニモリ、ヌノメモツボ、クチキレガイ、シラギク、タカラコゴメ、ホソスナモチツボ、ムギガイ、ムシボタル、シマハナシコトツブ、トックリタマゴガイ、イソイトカケギリ、オオシマチグサカニモリ、カワザンショウガイ、イトカケガイ科、ハナゴウナ科、ミツクチキリオレガイ科
追記:お初の貝

不明貝で気になる貝を、ふなくいむし様に同定していただいたのですが、今回お初の「アサブイトカケ」さすがに、イトカケガイ科としてくくるのはもったいない。

ウミニナの仲間だと思われる真ん中の貝。 今回拾いました。 左はウミニナ、右はホソウミニナですが、真ん中のウミニナの仲間の貝は、両者とはちょっと違うようです。 実は中身入りなのですが、奥に引っ込んでしまっています。 ふなくいむし様から、もしかしたらリュウキュウウミニナではないかと言われました。 図鑑で調べてみましたが、知識不足のため同定はできませんでした。
Xにて画像をあげて意見を求めてみたところ、nekoharades様から、ご本人様が沖縄で拾ったリュウキュウウミニナの画像を見せていただき、たぶんリュウキュウウミニナではないのではといわれました。画像を拝見させていただいた所、見た目だけですが、かなり違うように思えたのと、南房総にリュウキュウウミニナが生息している可能性はまだ薄いのでは?ということから、とりあえずリュウキュウウミニナではないのではないかと思います。
ふなくいむし様から、イボウミニナではなくリュウキュウウミニナに近い(断定はできない)と思った理由として、成長過程の若い個体の場合は張り出しはすくない。体層部分に透明感があり、殻口内面から胡麻斑状の色斑が透けて見える。細く明らかな螺肋を多数巻いている。などの特徴からイボウミニナではなく、リュウキュウウミニナの若い個体に似ているのでは?との事でした。 しかし、断定はできないので、あくまでも参考程度で、ウミニナ科の一種(不明種)としておくのが良いでしょうとのことでした。
私は、ウミニナはあまり持ち帰らないのですが、なんとなく違和感があったので、今回持ち帰ってきました。 万が一、リュウキュウウミニナの可能性もあるようなら、南房総に生息しているという驚きの結果にもなりますので、わかる方がおられましたら、コメント欄にご意見くださいませ。


